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なぜ、0点の足が少ないのか?

こんにちは、関口接骨院の森園です!

寒い日が段々と増えてきていますが、皆様体調の方はいかがでしょうか?暖かくして、体調を崩さないように気を付けて行きましょう!

 

さて、前回当院で行っている足の評価法について、お話しさせて頂きました。

その中で、”0点”の足というのが健康な状態の足を示すのですが、その状態の足は少ないんです!って所で終わりました。

 

 

 

「では一体なぜなのか。。。」

 

 

そう、それは単純に足の構造がそうなりやすくさせてしまっているのです。。。

 

右足を後ろから見た写真

上の画像の横に並んでいる二つの骨。左側の太い骨が「脛骨」、右側の細い骨が「腓骨」というものです。

 

脛骨→内くるぶし

腓骨→外くるぶし

 

となります。

その二つの骨に挟まれ、身体の土台となる骨「距骨」(上の画像だと下から数えて二番目の骨)があり、

その下には「踵骨」と呼ばれる、踵の骨があります。

しかし、画像を見てもらうとわかるのですが、踵の骨が外くるぶし側にしかないんです!!!

内側には骨がなく、内くるぶしの下には空間が存在します。

その為、解剖学的に足が着いた際、内側に傾きやすいんですね。。。

 

そんな時に、内側に足が傾かないように支えてくれているのが”内側縦アーチ”、すなわち”土踏まず”なんです!

次回はそんな土踏まず。。。内側縦アーチについてお話ししたいと思います^^

 

 

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