こんにちは、久我です。

緊急事態宣言が発令され、さらに１ヶ月の延長が決まりました。

スポーツを普段している学生の中には、練習が出来ないまたは練習する場所がない子供達が大勢いるかと思います。

自分がサポートさせて頂いている保谷シニアは感染対策を行った上で練習をさせて頂いている様な状況です。

このような状況下の中でも、様々な工夫しながらチームへのサポートを行っています。

保谷シニアで行っている一つの取り組みとして、コロナ禍で普及したオンライン上でのサポートを行っています。

昨年の緊急事態宣言から取り組みを始めた、ZOOMでのトレーニングサポート。

内容は難しい事はせずに、基本的な自宅で行えるような簡易的な種目を選択し、実施しています。

このような機会だからこそトレーニングでただ身体を動かすだけではなく、実技の他に座学という形で

普段選手達には現場では伝えきれない、野球での身体の使い方、身体の仕組みなど動画やパワーポイントを用いて説明を行っています。

◆オンラインだからこその良さがある

・コロナ禍でもオンラインであれば選手との直接の接触をすることが避けられ、複数人に同時に発信ができること。

・選手達へ普段伝えられないような新たな情報発信をすることができる。（現場では野球の練習ばかりになってしまう。身体について知れる時間が増える）

・オンライン上であればYOUTUBEなどの動画配信を使い、自分たちのタイミングで実施し見返すことができる.

ITの発展を利用し、工夫さえすればより効率よくかつ質の高いトレーニングやサポートが可能になると考えています。