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靴ひもを結ぶことの重要性を知っておきましょう!

こんにちは、関口接骨院の森園です!

 

今日は靴ひもを結ぶことの重要性についてお話していきたいと思います!

 

・・・

 

ところで、皆さん靴を履く時、ひもをその都度結び直していますか?

履く時に、無理やりつま先からつっこんで、踵を最後に無理矢理入れる…なんて履き方していませんか?

 

・・・してますよね?

多分、靴をしっかりその都度履く人っていうのは、中々いないんじゃないかな、思っています!

一回腰を下ろして、紐を順番に絞めて、最後に紐をしっかり結んで…

 

面倒くさくてやってられない…気持ちわかります!!

買ったばかりの靴や、大切な靴を履いている時はその都度やるんですけどね…

 

 

が、しかし!!

身体の事を考えるのであれば、その履き方はやめなければならないんです!!!

 

 

なぜでしょう?

その理由を解説していきます!

 

 

 


良い靴の定義は、脱ぎにくくて、履きにくい。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、どういう事?って思うかもしれないんですが、

要するに、足にフィットしてる靴がいいって事なんですね!

でも、靴をいつでも脱げるように、脱いだ後そのまま履けるように程よく緩めていませんか?

わかります!僕もたまになってます!すみません(TT)

 

では、なぜフィットしている靴が良いのか?

 

 

 

①足が中で遊ばないから


 

 

 

 

 

 

 

靴に余分なスペースがあり、靴の中で足が遊んでしまうと、趾(ゆび)に無駄な力が入ってきてしまいます。

そうすると、足の筋肉は硬くなってきてしまい、趾は靴に擦れ、様々なトラブルの原因になります…!!

 

また、余分なスペースがあると、無駄な力を使ってしまうんですね!

例えば、歩いている時の蹴り出しの際、靴の中で力が分散し、そのあとに靴から地面へ力が伝わっていきます。

しかし、正しい靴を履いていれば、靴の中で力が分散する事がないので、ダイレクトに地面へ力を伝える事が出来るんですね!

…ごめんなさい、わかりにくいですかね?

 

 

②踵の骨が、安定するから


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

踵の骨って実はとても大事な骨なんです。

踵の骨が不安定な状態で維持させてしまうと、その上についてるもっと大事な距骨という骨も歪んできてしまうんです!

まあそもそも骨の形自体が、不安定になりやすい形になっているのですが…

踵は歩きやすく足の動きを導いてくれる大事な役割を持っていますので、足が着地するごとに踵がぐらついてしまうと、

とてもエネルギーを無駄にしてしまうんです。

 

そうすると、足の色々なところが痛くなってきますし、疲れやすくなってしまいます…。

足だけではなく、腰や肩にまで症状が出る事も…!

 

 

なので!

しっかりと靴を履かないとダメなんです!!

 

まだまだたくさん理由はありますが、重要な上の二項目。覚えておいてください!

 

 

ここまで読んでくれた皆様に、1つお願いしたい事があります…

 

 

それは、

靴を履く時は、その都度紐を結び直してください。

といった、簡単なお願いなんです!

 

それだけでも身体にかかる負担を和らげることが出来るし、歩きやすくなるため筋肉もよく動いてくれるようになります!

いちいち座って靴ひも結ぶの、面倒くさいですよね…特にこの時期は上着が邪魔だったり、すると余計ですよね…

 

それでも、靴ひもを結び直すことで、足の”しっかり感”が全然違う事に気付けると思いますので、

ぜひチャレンジしてみてください^^

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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