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野球に多い怪我・・・野球肘(内側型) part3
こんにちは久我です。
本日は前回の投稿記事の続きをお話ししていきます、
前回の復習として・・・
投球動作は全身の運動連鎖により行われる動作になります。
しかし、その動きは意識下では修正が難しく、動きの練習を繰り返していかないと無意識下では出来ません。
そこで今回はその動きの練習を2つご紹介していきます。
1.股関節内・外旋
真ん中の写真からスタートします。
足は左右に広げて膝を少し曲げた状態。骨盤は立たせた状態になります。(この時に骨盤が後に丸くならないように注意しましょう。)
膝を内側、外側と交互に捻ることで股関節がストレッチされます。
2.ブリッジ
ポイントはトンネルの様なキレイな半円になっているかです!
一見ブリッジの形をしていても、角ばった形をしていては背中の柔軟性が無い証拠です。
上記の2つのエクササイズやストレッチを行なうことで、投球時に使用する関節、筋肉へ刺激を入れることができます。
特に投球時に重要となる部位に刺激を入れる事が可能!
こうした身体への予備運動によって野球の動きが良くなります。
またこの運動は怪我の予防としても使える為、チームのウォーミングアップ、個人的なケアとしても是非試してみてください。