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少し捻じっただけなのに・・・

歩行中や走っている時などに足を軽く捻ってしまった(+_+)

しかし、「歩けるし痛みもないから大丈夫」。。。

 

それ、軽い捻挫だと思っていませんか?

 

 

 

今回は、甘く見てはいけない捻挫についてご紹介致します。

 

‣捻挫とは

強制的な外力が加わることによって関節を構成している靭帯・関節包などの軟部組織などが損傷することを言います。

また、痛み=腫れではありません。

痛くても腫れていない、痛くなくても大きく腫れている。。。

どちらをとっても普通ではありませんので、要注意です!

 

‣治療せず放置をすると

1.関節が緩くなり捻挫しやすくなる

2.感覚が鈍くなる

3.捻挫だと思っていたが骨折をしていた

様々な可能性があり、将来に影響します。

 

‣適切な処置が大事

自分でもできるRICE(ライス)処置

各頭文字をとったRICEをそれぞれ見ていきます。

 

Rest:安静

患部を安静にし、必要以上の活動は控える。

 

 

 

 

 

Ice:冷却

氷嚢や保冷材・ビニール袋に氷入れた物など使用し、患部を包むようにする。

 

 

 

 

 

 

 

Compression:圧迫

患部を包んだら適度に圧迫する。

こうすることで痛みや腫れの引きが早くなり回復もよくなります。

 

 

 

 

 

 

Elevation:挙上

患部を心臓よりも高く上げ末端に出血を溜めないようにする。

 

 

 

 

 

ケガにおいて初期処置が何よりも大切です!

適切な初期処置をして、できるだけ早く医療機関に受診をし、適切な治療をおこないましょう。

 

当院では、HV(ハイボルテージ)療法やMCR(マイクロカレント)療法という特殊な電気を使用し、痛みの除去や自己修復力を高めます。

そして、包帯・固定具などを使用しできるだけ適切な患部の安静を保ち、早期より可能なリハビリを積極的におこなっていきます。

 

 

 

 

 

 

最後までご覧頂きありがとうございます。

「ちょっとしたこと」、「どうしたらいいかわからないこと」などお気軽にご相談ください。

 

03-3921-4970(※LINEからでもご質問にお答えいたします。)

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