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距骨のケア方法

こんにちは、関口接骨院の森園です!
連日の雨で、中々すっきしませんね~。もうそろそろで梅雨も終わるはずなので、頑張っていきましょう!
それでは、今日は距骨のケア方法をお伝えしたいと思います!
…と、その前に距骨というものはご存知でしょうか?
最近よく目にするが、あまり詳しくない方、結構いらしゃるんじゃないでしょうか?
なので、距骨のご説明から先にしていこうと思います^^
《距骨とは?》
距骨とは、足首にある骨ですね!
足首を動かす為には、必要不可欠の骨になっており、
《身体の土台》となる骨でもあります。
この距骨という骨は、身体の土台なんですが、よく歪んだり、ずれたりするんですね。
例えば、スポーツをやっていた方なら、経験があるかと思いますが、足首の捻挫。めちゃめちゃ痛いですよね、、、
捻挫の時に、痛めている部位は靭帯。靭帯が痛むことによって痛みが出るし、腫れも出てきます。
そして、この捻挫した時に、痛めた靭帯は距骨についている靭帯な事が、ほとんどなんですね!
その為、捻挫をしたときに、靭帯を痛める程の張力(引っ張る力)がかかるということは、靭帯がついている骨にも
それ相応の力が加わります。その時!距骨という骨がミリ単位でずれる事が多いです。
また、ヒールを履いていた、履いている方々は一度は経験があると思いますが、ちょっとした段差や、マンホールの穴にヒールが刺さった時など様々なシーンで、痛くはないけど一瞬「コテッ」と足首がガクってなったこと、ありませんか?
あれでも少し距骨はずれてしまいます。。。
なので、距骨というのは身体の土台でありながらも、ずれやすい骨なので、ケアが必要になってきます!
距骨がずれている状態で生活しているのは、土台が歪んでいるのと同じ状態なので、そのまま生活していると、外反母趾になってきたり、アキレス腱が痛くなったり、足裏が痛くなったり、膝、腰が痛くなったり…
様々なトラブルが、予測されます!!
と、いうことで!
これから距骨のケアをご紹介いたしますので、是非皆さんもチャレンジしていきましょう~!!
それでは、まず一つ目のご紹介です!
◆趾を開く運動
①まず足の1趾と2趾を掴む
②1趾と2趾を開く(趾の間が伸びる感覚があるくらいまで。開いたら閉じる)
③2趾と3趾を開く(同じく趾の間が伸びるまで、開いたら閉じる。)
以下②~③の動作で、趾を順番に変えて行っていきます。
そして、最後に1趾と5趾を掴んで、左右に広げます。先程と同じで、開いたら閉じる。
各10回ずつパカパカ開いて閉じるを繰り返しましょう!
次に、二つ目のご紹介です!
◆足首を回す運動
①両方の手で、足首をしっかり掴みます。掴む強さは痛気持ちいいくらいの感覚で大丈夫です!
②しっかり足を掴んだ状態で、足を時計回りにグルグルと10回回しましょう。この時手を使って足を回すのではなく、
足の力でグルグル回しましょう!足首の動きが硬い人は、上手く回せないかと思います。。。!
③続けて足首を掴んだ状態で、反時計回りに足首を回していきましょう!
最後に三つ目の運動をご紹介していきたいと思います!
◆踵を動かす運動
①踵の骨を、足の裏側から掴みます。
②左右に揺らします。10往復したら終わりです!
(最後が一番簡単ですね!)
はい、いかがだったでしょうか?以上が距骨のセルフケアになります^^
時間がかからず、お手軽に出来るものなので、非常にやりやすいと思います!
なので、是非この記事を読みながら、一緒にチャレンジしてみましょう!
毎日1セットは最低でも行うことを、お勧めします。
毎日の積み上げが、将来の自分の身体に関わってきます!よくも悪くもです!
どうせなら、健康な身体にした方がいいじゃないですか!という事で、毎日健康を積み上げていきましょう^^
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