こんにちは、久我です。

 

気がつけば、あっという間に10月、

今年のスポーツシーズンはコロナの影響もあり、どのスポーツ今までに経験のないシーズンになったかと思います。

 

私がサポートしている保谷シニアは、これからの時期（秋～冬）は来年のシーズンに向けたトレーニングシーズンとなります。

この地味で大変な時期の頑張りが個人の力を上げ、その集約でチームが飛躍的に成長します。

より良いトレーニングをケガなく行う為に、現状の身体を評価します。

 

そこで、本日は前回お話をした保谷シニアの「肩・肘を中心とした身体チェック」内容についてお話ししていきます。

 

大まかに、３つのブースに分けて行います。

 

1.エコー班

 

 

 

 

 

 

2.身体の柔軟性をチェックする班

 

3.肘、肩の痛みの有無をチェックする班

 

それぞれにスタッフが付き、一人一人評価していきます。

 

□エコー班では、

肘関節内側・外側の異常所見がないかのチェック

 

□身体機能班は、

上肢、下肢の硬さ、野球に必要な筋力のチェックを行います。

 

□肘、肩の痛みの有無のチェックする班は、

肘関節、肩関節の野球でよく痛めやすい部位と疾病がないかを触診と問診も含めながら細かくチェックしていきます。

 

最後に、全体でのストレッチ指導

野球でよく使う筋肉のストレッチと、選手個々でのセルフケアができるようにレクチャーを行います。

 

 

 

 

 

 

１年に２回の検診で、自分の身体の変化や今の状態を確認することで自分の体を自分で管理し、自分に合ったケアを考えられるようにすることも一つの目的でもあります。

 

高校生、大学生、社会人と少しでも長く野球を続けられ、今の活動が微力ながら役に立ったと思ってもらえれば幸いです。

 

次回は「保谷シニアでの冬トレ」のお話をしていきます。