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歩く時、○○から足を着いていますか?
こんにちは、関口接骨院の森園です!
最近はかなり涼しくなってきて、過ごしやすい季節となって来ましたね^^
体調管理をしっかりとしましょう!
さて、今日は皆様に質問です。
皆様は、歩いている最中の足の着地は、どこから着地していますか?
…
この質問の答えはいたって簡単で、皆様も容易に想像がつくと思います。
そう、答えは、踵なんです!
いやいや~そんなのは知ってるっしょ!当り前じゃん!と思う方、すみません、その通りです((+_+))
しかし、知っているからと出来ている、は別なんです…!
どういう事かというとですね、まあほとんどの人が踵からの着地が出来ているわけなんですが、身体のどこかに痛みが生じている方や、歩く姿勢が良くない方、身体の筋力が低下している方は、踵から着地できていないケースがあります。(今挙げたのはほんの一部の例です。)
踵から着地しないで、どこから着地をしているのか?というと、それは足の裏(足底)からなんです。
そして、足の裏からの着地は身体に負担をかけてしまうのです…
でも、実際街中では多くの人で、このような歩き方を目にします。歩幅が狭かったり、股関節が使えていないと足の裏から着地をするケースが多いんです。
では、なぜ足の裏から着地して歩くのがいけないのでしょうか?
…
それは、足の裏から着地する時の足は、衝撃をもろに受けてしまうのです。
わかりにくい表現ですね、失礼しました、解説します!
●つま先が上を向いている時は、足は硬くなり、つま先が下を向いていると柔らかくなる。
足の裏から着地しようとすると、つま先が地面と平行or下を少し向くような形になると思うのですが、この状態は足が柔らかい状態なので、衝撃が足じゅうに広がってしまうんです。
対して、踵から着地しようとした際には、つま先が上を向くような形になると思いますが、この状態は足が硬くなっている状態になるんですね!つまり、地面からの衝撃を分散できるし、足首がしっかり硬くなっている状態なので、色々な関節に負担がかからなくなるんです!
…文字だとわかりにくいですね💦
なので、気づいたら足の裏から着地をしている人、たくさんいらっしゃると思いますが、意識的に踵から着地するように意識してみましょう!
踵から着地をするだけでも、今までより歩きやすく感じたり、歩くスピードが上がると思います。
また、足に不具合がある方でも、チャレンジしてみる事によって、症状が改善する事もあります。一度試してみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!