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その「足の裏の痛み」足底腱膜炎じゃないですか?

足底腱膜炎とは?
こんにちは、松下です。
ランニングや部活動などで、足裏が痛くなり「足底腱膜炎」などと病院で診断を受けた方はいらっしゃるでしょうか?
今回はその「足底腱膜炎」についてご紹介いたします。
【足底腱膜炎】
ランニング動作やジャンプ動作を繰り返しおこなうことで発症する疾患です。
【原因】
足底腱膜とは足のアーチを保持し、加重時のクッションの役割を担っています。
その腱膜が繰り返しランニングやジャンプ動作をおこなうことで、腱膜に炎症が起こります。
【症状】
加重時の足裏の痛みや、ランニングや練習などの開始時に痛みが現れるなどです。
※こんな人がなりやすい!
・偏平足の人
・ハイアーチの人(土踏まずのアーチが高い人)
・足裏や足の指に柔軟性がない人
・長時間の立ち仕事をしている人
・陸上やサッカー、バスケットボールやバレーボールなどランニング・ジャンプ動作が多いスポーツをしている人
【対処法】
発症直後は競技を一旦中止し、ふくらはぎ、足裏、足首などをマッサージやストレッチを行います。
2~3日様子を見て痛みが中々取れない場合は、接骨院や鍼灸院などで専門的な治療を受けるとより痛みの緩和が早くなります。
【予防策】
①竹踏みをおこなう:竹を踏むことで足裏に刺激が入り、柔軟性を高められます。
②インソールを入れる:インソールを入れることにより、アーチの補助に繋がり、偏平足やハイアーチの方は柔軟性のアップや筋力低下による予防もできます。
もしも「最近、足が痛くなってきた」方は早めに専門治療する事をお勧めいたします。
また「インソールについて詳しく知りたい」場合もお気軽にご相談ください。
03-3921-4970(※LINEからでもご質問にお答えいたします。)