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あなたの「平熱温度が身体に与える影響」とは?
こんにちは!
皆さんはご自身の平熱温度を意識されたことはありますか?
新型コロナウイルスの流行により、
「平熱温度上げて免疫力を高めましょう!」
こんな事を耳にすることが増えました。
日本人の平均的な平熱は36.0℃~37.0℃といわれています。
では、何故平熱が高い方が良いのか…
下の表をご覧ください。
この表から分かるように、それは免疫機能の向上です。
人の身体には60億個もの細胞があり血液を通して栄養や酸素を送り届け、代わりに老廃物を持ち帰ります。
血流が良くなることで免疫細胞(白血球)などの働きも活性化されるため、ウイルスや病気のリスクを抑えやすくなるのです。
癌細胞の好む体温は35℃台と言われ、基礎体温、血流が良くなると身体(特に肩こり)などの症状が出にくくなります。
次にスポーツなどに体温がどういう影響しやすいのかを話していこうと思います。
4月から新たな生活が始まり学生の方、特に学年が上がる事でスポーツの強度が上がるのでより一層
ケガへのリスク管理を自分自身でもしなくてはいけません。
そこで一つの対策として体温もあげられます。
スポーツをする人が体温を上げる理由は2つほどあります。
1つ目は【筋温上げる】こと。
どのスポーツでも同じですがスポーツ時筋肉が温まってないと十分なパフォーマンスを発揮出来なくなります。
これは様々な研究検証され報告されています!
*リンクを貼らせて頂きますのでご参考までに…
2つ目は先ほど言いました…
そう!!先ほどお伝えした免疫力の向上です!!
一般的な印象はスポーツをする人は免疫力が高いと思われてる印象が強いかもしれません。
確かに適度に運動休みを取ってる人は免疫力高いと言われてますが、逆に朝・放課後の2部練習がある
運動量が非常に高いなどハードな部活、クラブで活動している中学生・高校生の方はストレスなどの外的
要因もあるので免疫力が下がりやすいです。
このことから運動する方は筋温を上げるのはもちろん、免疫力低下による感染リスクが高まる事を認識して
おきましょう。
これまで沢山の事を申し上げてきましたがどうすれば良いのか身近で意識出来ることを言わせて頂きます。
1番簡単なのが常温の水を飲む(特に朝一)ということです。
これに関しては知っている方が多いかもしれません
体温が上がるためには、血を巡りを促して、代謝を上げることが必要です。
最も必要なのが水分補給です。水が入らないと身体の血中濃度が上がり、循環の流れが悪くなるので1日を通して水分補給する意識が重要になります。
これから気温が高く暑くなる季節が来ます。
次回は暑くなる夏までにどのような温度管理をするか、日常生活、スポーツのシーンで気を付けることをお話したいと思います。
いかがでしたでしょうか?
この記事で体温管理、ウォーミングアップの重要性が分かった、再確認出来たと一人でも多く感じてもらえれば幸いです。
当院では治療やケガ以外にもジュニアアスリート、学生スポーツ等のコンディショニングや栄養管理のサポート
も行っています。
ご興味がございましたら、こちらのリンクからお問い合わせ願います。
初めての方へ|関口接骨院|練馬区・大泉学園 本院 (sekiguchi.in)
最後までお読み下さりありがとうございました。
宇佐美