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〜足の障害シリーズ〜 足底腱膜炎の痛み

皆様こんにちは、久我です。

本日からは、様々な足の痛みについてシリーズ化してお伝えしていきたいと思います。

第一弾として、『足底腱膜炎』についてお話ししていきます。

 

足の痛みの定番とも言える『足底腱膜炎』

では足底腱膜とはどこか!?

下の図をご覧ください。

 

 

 

 

足の裏が痛いなと思った方は上記の場所のどこを押すと痛いのかをチェックしてみましょう。

 

好発年齢は10代~60代と幅広い年齢層に起きうる疾患になります。

では何が原因で起きるのか!?

先程もご覧になった足底腱膜の付着部(踵の部分)に繰り返しの牽引力が加わることで発症します。

過度な運動負荷が加わったり、長時間の繰り返しの運動負荷など足の負担が増加する事で痛みが発症します。

*『標準整形外科学』参照

 

治療はどのようなことをするのか・・・・

・手技(その痛みに関連する筋肉へのアプローチ)

・足のストレッチ&足の機能促進させるエクササイズ

・テーピング(足への衝撃緩和や足趾機能促進を目的にしたテーピング)

・インソールを処方(フォームソティックス・メディカルという医療用矯正具を普段使用している靴に合うようにフィッティングします)

 

痛みの程度や生活背景を考慮した、治療計画をお伝えしていきます。

当院の治療方針でもあります、「その痛みと向き合う」

患者様一人一人、痛み方、我慢できる範囲、生活習慣は様々の為少しでも治癒を早められるような治療計画を提供して参ります。

 

 

 

足底腱膜炎は痛みが長引きやすい・・・・

なぜ痛みが長引きやすいのか?

安静にすれば痛みは引きやすいが、生活していく上では必ず足を使わないといけません。

お仕事で歩くことが多い方、運動をしている方、など足を酷使している方の多くが痛みを訴え来院されます。

 

また痛みを訴えている方の中で、多くの方が特徴的な足の形をしている方が多いです。

その特徴的な足の形をしている人の大半が痛みが長期的になり、痛みが中々引かないので来院されたという患者様も多いです。

 

痛みが長引きやすい特徴的な足の形とは?・・・・・・

写真の図をご覧頂くとわかるかと思いますが、足関節が内側に傾いているのはおわかりでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような写真は過去にも何度も掲載しています。

このブログをご覧になっている方はすでにおわかりかと思います。

「足首の内倒れ」です。

 

このような足の状態になってしまっていると土踏まずが潰れてしまい、足のアーチ機能(床からの衝撃緩衝機能)の低下に陥り足裏の痛みを発症してしまいます。

 

ではこの内倒れ少しでも改善するためにはどうするのか?!・・・・

答えは、テーピングとインソールなどを施すことにより原因に対してのアプローチが可能となります。

詳細は下記のURLより別のブログ記事にてご説明をしておりますので是非読んでみてください。

https://www.sekiguchi.in/2021/09/22/3156/

 

 

また足の痛みでお悩みの方、治療希望の方などは下記の公式LINEアカウントよりお問合せ下さい。

https://lin.ee/GKIQ7fL

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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