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足の障害シリーズ~第二弾 足の甲の痛み・・・モートン病とは・・・

皆様こんにちは。久我です。

本日は『足の障害シリーズ第二弾』

モートン病についてお話していきます。

モートン病??という方が多いかと思います。

足の痛みを抱えない限り縁のない疾患名かと思います。

 

当院では足の痛みに特化し治療を行っています。

実際にこのモートン病の痛みで来院される方が多く来られます。

 

モートン病とは・・・・

足趾へ向かう神経が、足趾の付け根の部位で圧迫を受けることで生じる神経障害となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

女性に多く、部位は第3趾、第4趾の間が最も多く、

次に第2趾、第3趾の間が多いと言われています。

 

モートン病はどんな症状?・・・・

歩行時に足の甲に痛みが走るのが代表的な症状です。

症状が進行すると甲の周囲が痺れたり、痛みを発症します。

 

また痺れが強く出ると、感覚異常を起こす場合もあり、足趾の筋出力が低下し長く歩き続けることが難しかったり、歩行に支障をきたすことも多々あります。

 

実際に来院される患者様も、歩行するたびに痛みを感じ、長い距離を歩くのが億劫に感じたり、外出を控えがちになったりと日常生活に支障をきたしてくる症状になります。

特に発症しやすい年齢が中年以降の女性に多いです。

ですので日々の運動量が痛みによって減少することで、筋力低下が起き身体機能の低下や、高齢者になってくると認知機能の低下などのリスクも出てくることもあります。

 

ではその様な症状が出た時の対策は?・・・・

まずは治療をすることをお勧めします。

ご自身でセルフケアももちろん重要です。

しかし、足の悪い環境のままセルフケアをしても、症状は中々改善されていきません。

足への負担がかかりにくい状態を作った上で、足のケアや治療を実施する事が症状改善の近道かと思います。

 

当院での施術内容は?・・・・

 

1、手技による足底筋、足趾、ふくらはぎ、股関節、などの下肢全体へのアプローチをしていきます。

神経圧迫部位に関係する筋肉などの硬さを取っていくようにし、足部周囲の柔軟性を出すようにしていきます。

 

2、足部のアーチ補正

モートン病になる方の大半は足の緩衝作用の役割があるアーチが潰れています。

このアーチの低下は巷でよく言われている『扁平足』という状態になっています。

 

 

 

 

 

 

足には縦アーチ、横アーチとあります。

このアーチには、先ほどもお話したように、歩行時に前に進みやすくする機能と緩衝機能があります。

しかし、アーチの低下が起きることで、普段歩行時に圧迫されないような部分に負荷が繰り返し加わることで神経を圧迫し症状を誘発してしまいます。

 

来院されてくる方の中には短い距離は大丈夫だが、長い距離を歩くと痛みが強くなってくる。

逆も然り、歩き始めが痛く時間が経過しないと歩けないなど・・・

このような方たちの足を診ると大半がこのアーチが落ち込んでしまっている状況が診てわかります。

 

では、足部の補正をどのようにしていくのかは他の記事でも投稿しておりますので下記のURLより、是非ご覧ください!!

https://www.sekiguchi.in/2023/12/02/3953/

 

今この記事を読んでいただいている方で、足の痛みで悩まれている方は早めの受診をお勧めいたします。

 

下記URLのLINEよりお気軽にご連絡を頂ければと思います。

https://www.sekiguchi.in/first/#line-registration

 

 

 

 

 

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