MENU

スタッフブログ

カテゴリー

スタッフブログ

外反母趾の痛みの改善方法(テーピング編)

皆様こんにちは、新年最初の投稿となります。

昨年は外反母趾の治療を通し、沢山の方々に来院頂きました。

今年も皆様にとって有益な情報や院での取り組みなどの雰囲気をお伝えしていけたらと思います。

 

今回お話ししていきます内容は・・・・外反母趾のテーピングです。

過去2回に渡って、ご自身で行える外反母趾の痛み改善方法をお話ししていきました。

過去の投稿は下記からご覧ください。

外反母趾の改善方法『もの編』

https://www.sekiguchi.in/2022/12/01/3541/

『エクササイズの方法』

https://www.sekiguchi.in/2022/12/30/3568/

 

 

今回の『外反母趾のテーピング』は当院で実際に巻いているテーピングをご紹介していきます。

足にどのように巻いているのか、どのような効果があるのか、などをお伝え出来たらと思います。

 

まずは、当院で使用しているテーピングの素材について

テーピングというと剥がれやすい、水に弱いなど

テーピングを巻いたことがある人は一回は経験されたことがあるかと思います。

当院で使用しているテーピングは、そんな問題点を解決してくれるテーピングを使用しています。

撥水性がありかつ粘着力が強力なテーピングとなっています。

外反母趾治療で巻く際は、4日程度巻いた状態で生活をしてもらいます。

 

 

次に、どのように効果があるテーピングなのか・・・

左側 テーピングを巻く前     右側 足趾を開くようにテーピングを巻いた状態

 

 

 

 

 

 

 

 

*実際に外反母趾や足の痛みに対して巻いているテーピングになります。

テーピングを巻く前と巻いた後の前後でテーピングをする事で足趾が開くようになります。

(テーピングをしている時のみ一時的に)

 

 

ではなぜ足趾が開くようになるのか・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

足の甲の部分に二本テーピングを巻く事で横アーチが作られるからです。

外反母趾の方や足に障害を抱えている方に多いのは横アーチが落ち込んでいる状態が多いです。

なのでテーピングを甲の周りに二本巻くことで横アーチを一時的に作ることができます。

横アーチが作られると足の構造上、足趾も開くようになり足を自然と使う環境になります。

 

 

もちろん、根本的な解決は今までの投稿記事でもお話ししました、足首の捻れですので、そこに対してもアプローチをかけていかないといけません。

上記のように足にテーピングを巻くことで足への負担のかかり方が母趾側への一点集中だったものが足全体に分散されるようになることで痛みの出にくい環境を作ることができます。

 

 

足に痛みを訴えている方へテーピングを巻くと・・・・

初診から1週間後に再度来院された際に痛みの程度が10点が一番強い痛みだとしたら、

半分まで緩和した方や6点、7点などと日常生活上の痛みに悩まれていたものが緩和されてきている方を多く経験してきました。

また、最終的には痛みなくウォーキングやランニング、登山など趣味としているスポーツなど日常生活へ痛みなく過ごすことができるようになった方々も多数見てきました。

中には足の環境を上手く作れず時間をかけて段階的に緩和していく例も勿論あります。

 

皆様の足はいかがでしょうか、足の痛みなど悩みをお持ちの方はお気軽に下記よりご相談ください。

 

下記のURLよりLINE登録後お問い合わせください。

https://lin.ee/GKIQ7fL

 

久我

 

 

 

 

 

 

ページトップへ